箱根旅行レポ

Go to トラベルキャンペーンを利用して2泊3日で箱根へお出かけした過去レポです。レポは描いても書いても楽しいですね～！

時系列バラバラで書きたいところだけですが、インスタの内容に追加して書いていきます。できる感染対策は徹底しましたがイラストではマスク省略してます。お出かけの際は公式ホームページ等の情報を見てくださいね！

計画

両実家が遠いため宿に泊まったことはあったのですが、観光目的の宿泊ははじめて！1歳になったばかりの娘とどこに行こうか夫婦揃ってわくわくでした。

ガイドブックとネット検索を駆使して行きたい所・食べたい物の目星を付け始めました。当たり前かもしれませんが子連れ旅行は行ける場所やできることが大人だけの旅行とは全く違いますね。荷物も大人より多いですし、ぐずった時の事を考えると…。でも先にめちゃくちゃ楽しい事だけは断言しておきます！

この頃娘は家の中では上手に歩きますが靴を履いてのあんよは練習中でしたから、ベビーカーを使って問題ない場所か、食事は市販のベビーフードを持ち歩くとして子ども用の椅子があるか、おむつ替え台はあるのかという情報が重要でした。ガイドブックだとこういう情報はほぼ手に入らなかったです。ネットの先輩パパママの声、ありがたかったです…！

箱根園（箱根園水族館・だっこして！ZOO！）

おむつ替えシートあり/ベビーカー貸し出しあり/紙おむつ販売あり/授乳室あり

園内広いです。箱根園の公式ホームページのQ&Aに子連れ向けの案内がありました。

水族館に入ってすぐに子どもの目線の高さの水槽が！人が少なかったので娘を抱っこ紐から降ろすと、ピンク色の目立つ魚たちに釘付けで水槽に張り付いて見てました。向かい側の一番大きな水槽にも張り付いて魚を指差し。水中ではダイバーのお姉さんが魚の餌やり中で、お客さんの前で餌を撒いてシャッターチャンスのサービス。餌やりが終わると手を振ってくれました。“バイバイ”を覚えたのに肝心な所で固まる娘でした（笑）

パパに肩車してもらったり自分で立ってみたり、ゆっくり館内を一周。大きい魚も怖がることなく楽しんでいる様子でした。自分で歩こうとすると右足を出して、また右足出すんですよね（笑）少し前の事なのに、もうこんな事しないんだよなぁ…。

だっこして！ZOO！ではワンちゃん猫ちゃんを触れますよ～。ふくろうが餌を食べるところを間近で見ましたが、娘は眉間に皺を寄せてました。すぐ眉間皺寄せガールになるんです。うさぎを一緒に撫でようと娘の手を取ると、怖いのか手の甲で毛並みを撫でて終了しました。

動物と触れ合うところが見たかったので餌やり体験もしました。が、ワンちゃん達の餌への執念が強く大人もびっくりする勢いで餌をかっさらって行きました…。お腹空いてたんでしょうね、一瞬でした。これは泣いてもいい。

気を取り直してカピバラの餌やりです。カピバラは柵の内側にいるし温厚そうだし餌の笹の葉も長くて噛まれる心配もないので娘に持たせてみると、イラストのように笹を振り回してカピバラを困惑させた後あげてました。

箱根チーズテラス

バスクチーズケーキの専門店です。お店も商品のパッケージも可愛いです。

店員さんの方から娘用のスプーンも用意していただき、材料も確認させてもらえました。気配りひとつで幸せになります。チーズケーキはクリームチーズの味が濃厚なしっとりまったり食感でした。娘の食べっぷりが凄まじく2種類とも半分以上持っていかれました。

計画では近くのBakery & Table 箱根でパンも買う予定でしたが、天候の影響で閉まってました。人気店だけに私たちの他にも張り紙を見て帰っていくグループがいくつもありました。着いたときは晴れてましたが、こればかりは仕方がないですね。

代わりに近くの腸詰屋という精肉店で生ハムサンドをテイクアウトしました。チーズケーキの後に生ハムのしょっぱさが美味しかったです。店内で売っていたハムやソーセージにも惹かれましたが持ち帰れない為断念。

星の王子さまミュージアム

おむつ替えシートあり/ベビーカー貸し出しあり/キッズチェアあり

こちらは道が広くてベビーカーで回りやすかったです。フォトスポットも点在していますし、作品の世界観で統一された建物や展示物はどこを撮っても絵になります。園内のお庭もきれいでした。冬場は7ｍのクリスマスツリーとイルミネーションもあるみたいですね。娘はベビーカーに乗ったまま写真を撮ると、二本の足で大きなピースをしてくれました（笑）お城の前で撮っても、王子さまと並んで撮ってもパッカーンでした…！

園内のレストランではパンケーキと飲み物をいただきました。粉糖で王子さまが描かれている部分はほぼ娘用になりましたが、ふわふわで優しいお味でした。念のため蜂蜜ソースは大人だけぱくり。他にもプチプレートやオムライスなら子どもでも食べられそうでした。

お土産屋さんには星の王子さまの本がたくさん並んでいました。これだけ有名だと日本語翻訳されたものだけでもかなり種類がありますね～。既に一冊持っているのに手に取ってじっくり見てしまいました…！

箱根湯本・強羅

箱根湯本では抱っこ紐でおさんぽを兼ねた大人の食べ歩きです。娘の視線がものすごかったですが、おやつをあげてごまかしつつ…（笑）6月にオープンしたばかりの箱根てゑらみすのソフトクリームや菊川商店の箱根まんじゅう等を買ってベンチで堪能しました。

強羅も抱っこ紐でのんびりお散歩しようかと思っていたんですが、こちらは坂が急でほぼ有酸素運動状態でした…！抱っこ紐をした夫も、してない私も息切れ寸前。アラサーの体力のなさよ…。それから子ども椅子のあるお店やおむつ替えできるトイレを探すのに苦労しました。娘が大きくなって訪れる時はワークショップや温泉宿をメインに楽しみたいです。

彫刻の森美術館

おむつ替えシートあり/ベビーカー貸し出しあり/授乳室あり/キッズチェアあり

めちゃくちゃ広～いです！ベビーカーでも一通り回れると思いますが、階段や狭い通路を通った先でしか見られない美術品もありました。あとは屋外の展示品が多いので天候に恵まれるかが問題かな、と。私と夫は解説を見たり娘の反応を楽しんだりしてましたが、娘の目には彫刻がどんな風に映っていたんでしょうか。ここではあまり指差しはせずに眠そうにしていました。体を使って動けるようになったらネットの森という作品でも遊べて楽しそうです。

まとめ

子連れ旅行は体力が要りますが、それ以上に楽しいことばかりでした。旅先でもたくさんの人たちに声を掛けてもらったり、優しくしていただいたり。娘が居なければなかった出会いだと思います。夫は娘とのお出掛けが楽しすぎて帰宅した翌日に次の旅行先を調べてました（笑）

娘はこのとき1歳0ヶ月で、こんな小さな時の思い出なんて記憶には残らないんでしょうけど、いろんな事を経験させてあげたいと思った夫婦です。

以上、箱根旅行レポでした。